小さいころは耳の成長が著しいため、音感を頼りに楽譜なしでも弾いてしまう子どもも多いものです。
しかし、親としては「楽譜を読めるようになってほしい」という願望ももちろんありますよね!
この記事は
- 子どもが楽譜を見ずに音感だけでピアノを弾いて困っている保護者の方
- 子どもが読譜が苦手で大変という保護者の方
- 楽しく楽譜を読めるようになる方法を知りたい保護者・ピアノなど音楽関係の先生
におすすめです!
今回は子どもが楽譜を苦手意識や抵抗感を感じることなく、楽しく読めるようになるおすすめの教材をご紹介します。
楽しく学べるのが一番♪
譜読みが苦手・楽譜を読むことに時間がかかる子は多い
子どもが楽譜を読むことに興味を持つかというと、それはとても難しいことです。
得意な子はどんどん楽譜を読めるようになっていきますが、「楽譜を読むのが嫌い」という子はこれまで教えてきた生徒を見ても多くいます。
どうやったら読譜に興味を持ってもらえるか
大人でも苦手なことは極力避けたいですよね。
子どもだってそれは同じです。
読譜に苦手意識を感じている子どもが、 ひたすら楽譜とにらめっこしても面白くありません!
そこで考えなくてはいけないのが、どうやって楽譜を読むことに興味を持ってもらえるかです。
必要なのはゲーム性
子どもの集中力が持続する時間は、年齢が上がるにつれて伸びていきますが、幼児期ならものの5~10分と限られています。
そのくらい「すぐ飽きてしまう」子どもの意識をつなぎとめるためには、子どもを惹きつけるものが必要ですよね。
子どもはゲーム性があれば、すぐに飛びつきます。
ゲーム感覚で楽譜が読めたら、きっと子ども自身も楽しめますし、「もっとやりたい!」という気持ちが高まるでしょう。
ゲーム大好き❤
ゲーム感覚で読譜の素地を養うおすすめ教材
ゲーム感覚というと、スマホやタブレットなどのアプリをイメージする方も多いのではないでしょうか?
もちろん今の時代は、そのようなアプリを使ったゲームで読譜スキルを高められるものもありますのでご紹介しますが、それ以外にも楽しく学べる方法はいくつかあります。
ここからゲーム感覚で楽譜を読む素地を養うことができる教材をピックアップしてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
おんぷカード
おんぷカードとは、五線に音が1つだけ書かれていて、それを答えることを目的としたカードです。
おんぷカードは3歳くらいから理解できるでしょう。
トランプのように綺麗に作られている市販のものや、インターネットでダウンロードして使えるものなどがあります。
- 幼児期に都道府県をすべて覚えてしまった
- フラッシュカードで計算ができるようになった
このような子どもをテレビやSNSで見たことがありませんか?
脳が柔らかい時期なら、パッと見ただけで覚えることができますし、繰り返しおこなうことでしっかりと記憶に定着させることもできます。
\おんぷカードはこちらがおすすめ!/
\具体的な使用例はこちら/
リズムカード
音を読めただけでは「楽譜を読めた」ということにはなりません。
単音や和音読みができたうえで、リズムを理解することも必要です。
そこでおすすめしたいのが、おんぷカードと同じように使えるリズムカード!
いろいろな長さの音符や休符のカードが入っており、このカードを拍子のシートに並べてリズム打ちをして学んでいきます。
子どもにとって打楽器に触れることは、とても楽しい経験になるので、リズム打ちをするときはただ手拍子するだけなくカスタネットやタンバリンを使うと効果的でしょう。
パズルのように楽しみながらリズムを勉強できますよ!
\丈夫で長持ちするものを選ぼう/
\リズムカードのおすすめはこちら!/
本物の打楽器を使うと子どもも喜ぶ♪
マグネット
五線が書かれた下敷きのようなものに、マグネットの音を並べていくことで音程を勉強します。
自分の指で直接音の玉を並べることで、より理解力も深まるでしょう。
また子どもはマグネットが好きなので、興味を持ってもらいやすい教材でもありますし、たくさん指先を動かすので脳への刺激にもなって一石二鳥です!
小さい子の誤飲にはくれぐれもご注意ください
\子どもはマグネット大好き/
\マグネットでの学習方法はこちら/
自分で置けた!という達成感を得られる♪
アプリ
タブレットやスマホでも譜読みやリズム読みを学べるアプリがあります。
年々新しいアプリが登場し、無料でできる機能も多くなってきました。
アプリなら「勉強」という堅苦しいイメージはないので、隙間時間に楽しみながら楽譜を読める力をつけることができますよ!
\現代っ子ならやっぱりコレしかない?/
もっとやりた~い!
「嫌い・苦手」を「楽しい・もっとやりたい」へ
楽譜をしっかり読めるようになるには、ある程度の知的理解も必要になり、そこには脳の発達・成長も関係してきます。
学校の勉強と同じで、
- すぐ楽譜を読める子
- 時間をかけてゆっくり読めるようになる子
- どこかのポイントで急になにかが繋がって読めるようになる子
など、個人によって状況は実にさまざま。
親心としてはすぐに結果を求めがちですが、 あせらず諦めずに成長を見守っていくことが大切だと感じています。
早くできるようになってほしいからといって無理強いしては、さらに「嫌い・苦手」という意識を増長するだけになりかねません。
「楽しい・もっとやりたい!」という方向へ導いてあげるのも、親・指導者として大切なことではないでしょうか?
\脳・神経の発達とも関係している!/
この記事を書いた人
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はじめまして、nabecco(なべっこ)です。
のんびり田舎ぐらしをしながら、自宅でピアノ&エレクトーン講師をしています。
生徒時代は練習嫌い・劣等生だった経験を活かし、そんな人でも楽しく音楽を学べるような記事作りを心がけています。
主婦目線での子育て情報も。
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