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ピアノの発表会の選曲どうする?【ブルグミュラー後半程度のおすすめ曲】その①

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ピアノの発表会の選曲で悩んでいる方へ、おすすめ曲をご紹介します。

今回ご紹介するのはブルグミュラー後半程度で弾ける バロック~古典 のものです。

ぜひ曲選びの参考にしてくださいね!

 

ピアノの発表会におすすめの曲【ブルグミュラー後半程度編】その①

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ピアノの発表会におすすめの曲でバロック~古典のものをご紹介します。

今回はブルグミュラー後半程度のレベルに絞って選曲しましたが、生徒さんによってはレベルが前後すると思いますので予めご了承くださいね。

 

バロックの曲を弾かせたいなら・・・

ブルグミュラー後半程度で弾けるバロックの曲を集めました。

タンブーラン/ラモー

左手の和音にオクターブが出てくるので、指の長さによっては弾けないことも。右手にたくさん装飾音符が出てきます。

終盤はきちんと盛り上げて弾きましょう。

ラモーのタンブーランは「バロック小品集1」に収録されています。

 

 

かっこう/ダカン

ダカンの「かっこう」も人気ですね!

「かっこう♪かっこう♪」と鳴き声の部分を意識して弾くと雰囲気が出ますよ。

16分音符が常に出てくるので、テクニックがきちんとついていることが前提です。

ある程度のテンポがないと間延びしてしまうので、テンポ設定にも気をつけましょう。

上手な子はブルグミュラー後半くらいで弾けるかもしれませんが、ソナチネ前半レベルにも該当するかと思います。

「かっこう」は全音からピアノピースが出ていますね!

 

 

マーチ BWV Anh.127/J.S.バッハ

明るく前向きな変ホ長調のマーチです。

軽快に演奏できるといいですね。弾くのはそんなに難しくないと思います。

「マーチ」は「アンナ・マグダレーナのための音楽帳」に収録されています。

 

春/W.F.バッハ

こちらも人気曲です。

左手にも16分音符がたくさん出てくるので転ばないように気をつけましょう。

強弱をきちんとつけて弾けると盛り上がりますよ。

「春」は「プレ・インヴェンション」に収録されています。

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古典派の曲を弾かせたいなら・・・

ブルグミュラー後半程度で弾ける古典派の曲を集めました。

ガヴォット/ゴセック

誰もが一度は耳にしたことがある曲だと思います。バイオリンで演奏されるのを聴いたことがある方も多いでしょう。

左手に開離伴奏が出てくるので、ベースとハーモニーのバランスに気をつけて刻めるといいですね。

「ガヴォット」は全音のピアノピースでも出ています。

 

ソナチネOp.36-1/クレメンティ

ソナチネといえば「この曲を思い出す!」という人もいるかもしれませんね。

ご存知クレメンティの有名なソナチネです。

ソナタ形式が分かりやすいので、レッスンで解説してあげるといいでしょう。


ソナチネアルバム1にはクレメンティのソナチネのほかにも、同じくらいのレベルで弾ける曲が多く収録されています。

 

ト調のメヌエット/ベートーヴェン

こちらも有名な曲です。

宮廷舞踏をイメージしながら優雅に弾きたいですね。


こちらも全音ピアノピースでシューマンの「楽しき農夫」とセットで楽譜が出ています。

 

エリーゼのために/ベートーヴェン

「ピアノを習ったからには一度は弾いてみたい曲NO.1」といっても過言ではないのでは?

「エリーゼのために」は憧れの曲ですよね。

いくら弾きたい曲でも、細かいパッセージが崩れては台無しです。

生徒のレベルによってはソナチネ前半程度になるかもしれないので、満足して弾けるテクニックがつくまで待ってあげましょう。


「エリーゼのために」はさまざまなピアノ名曲選に収録されていますね。全音の名曲選にも入っています。

ブルグミュラー後半程度で弾けるバロック~古典派のおすすめ曲をご紹介しました。

同じレベルで弾けるロマン派の作品はこちらです。

 

同じ時代でブルグミュラー前半程度で弾けるおすすめ曲は、こちらでご紹介しています。


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