子どもが楽譜を読めるようになるためには、 おんぷカードとリズムカードを併用して使うのが効果的です。
今回は子どもがくいつくおすすめのリズムカードをご紹介しますよ。
子どもがくいつくリズムカードのおすすめは?
リズムカードは自分で作ったり、インターネットでダウンロードして切って使ったりできますが、「それはちょっと面倒・・・」という方もいるかもしれませんね。
市販されているものは、厚紙で丈夫ですしかわいい絵も描かれてあるため子どもの反応もよくなりますよ!
お気に入りのリズムカードを見つけてくださいね。
みんなだいすき!リズムカード
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価格:1,512円 |
学研から出版されている「みんなだいすき!リズムカード」はおんぷカードの監修でもおなじみの丸子あかねさんが同じく監修にあたっています。
かわいい動物のイラストで、リズムカードをめくると音符の長さをりんごに例えて表現されているので子どもは分かりやすいはず。
また「リズムのおうち」というシート(4分の4拍子、4分の3拍子、8分の6拍子)が入っているのが特徴で、それぞれ2小節のおうちになっています。
このおうちにリズムカードをおいていくことで、感覚的にその拍子にどんなリズムが入るか分かるようになってきます。
ケースに入っているので持ち運びにも便利ですね。
リズムカード(リズムのおけいこブック)
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♪くおん レッスンシーズ リズムカード 付録 リズムのおけいこブック 価格:1,620円 |
くおん出版のリズムカードは緑の箱が目印です。
リズムカードだけではなく40ページあるワークブックも付属でついているのが特徴です。このワークでは遊び感覚で音符の書き方を学ぶことができます。
リズムカードの裏にはいろんな動物のイラストと一緒に「たん うん たーあん」など、ひらがなでリズムが表記されているので、ひらがなが読める子どもなら自分で読みながらrリズムを打つことができるかもしれませんね。
おんぷカードmini
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おんぷカードminiも、くおん出版から発売されています。
音価(音の長さ)が同じリズムは、裏面にも同じ音価の別のリズムが印刷されている(たとえば表が♩♩だとすると裏が♩♫など)ので、カードの枚数が多くなりません。
ミニサイズなので持ち運びにも便利ですね。
カードは切り離すとバラバラになってしまうので、カードを入れておくケースが必要になりますよ。
まとめ
いかがでしたか?気に入ったリズムカードが見つかりましたか?
市販のリズムカードは、切り取り線があって音価ごとに自分で切り取ってカードにします。切り取ったカードはなくさないようにケースに入れて管理してくださいね。
リズム打ちの勉強は手拍子はもちろん、 カスタネットやタンバリンなどの打楽器でさせると子どもは喜んでやってくれますよ。 ぜひお試しください。
リズムと一緒にしたいおんぷカード(音の高さを勉強するカード)や和音カードはこちらの記事で紹介しています↓