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ピアノを弾くときに手首が下がってしまう原因とは?

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ピアノを教えていると、手首が下がったまま弾いたり、弾いている途中で段々手首が下がってきてしまう生徒がいます。手首が下がっていると、体や腕の力をうまく指先にのせることができません。

ピアノを弾くときに、どうして手首を下げてしまうのか・・・その原因をいくつかご紹介します!

 

手首が下がるいくつかの原因とは?

pixabay

何度注意してもピアノを弾くときに手首が下がってしまう生徒さんっていませんか?

ずっと手首を下げてパーの手でパタパタと弾いている子もいれば、1音弾くたびに手首がガクガクと上下してしまう子もいますよね。

ピアノを弾くときは 手首の位置は指先より高い位置にあった方が、体・腕の力を指先に伝えることができ、音量も出すことができます。

手首が下がってしまうのには、いくつかの原因が考えられます。その原因をご紹介しましょう!

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力ずくで弾こうとしている

小さい子、または普段キーボードや電子ピアノなどで練習している子に多いのですが、レッスンでアコースティックピアノ(グランドピアノやアップライトピアノなど生のピアノ)を弾こうとするとなかなか音が鳴らないため、余計な力を入れて弾こうとしてしまいます。

指の重みだけで鍵盤を押すので、結果指がパーの状態になり指の腹でパタパタと演奏するようになってしまうのです。

指の腹で弾くと手首も下がりますね。

 

手首の筋力が足りない

手首の筋力が足りない場合も、手首を支えることができず下がってきてしまいます。

練習しているときに手首が上がっていても、ある部分を弾き終えると手首や手の平の下の部分(母指球~手根のあたり)を鍵盤の下の部分にダランともたれかかってしまう子がいます。

その子にとっては、もしかすると「やすめ」の姿勢で、手首をもたれかけるのが楽なのかもしれませんが、クセにしないほうがいいと思います。

 

椅子の高さが合っていない

ピアノの椅子の高さに問題があることもあります。

椅子が低いと鍵盤に手を置いたときに手首が下がってしまいますね。

椅子の高さは手首が鍵盤の高さと同じか、それより高くなるようにした方がいいでしょう。

 

椅子と鍵盤の距離が近い

座る椅子と鍵盤の距離がある程度離れていないと、鍵盤に指を置いたときに腕が押しつぶされる感じになり、手首が下がってしまいます。

椅子の位置は、指を鍵盤に置いたときに肘が体よりも前にくるようにしましょう。

 

足が床(または足台など)についていない

足がきちんと床や足台についていないと、ふんばることができないので体を支えられなくなります。

そうなると手の方に力が入ってしまって、余計な力がかかる分手首が下がってしまうこともあります。

 

姿勢が悪い

そもそも姿勢が悪いことが原因の場合も・・・。姿勢が悪いと、無意識のうちに体の変なところに力が入ってしまうのです。

ピアノを弾くときに猫背になっていませんか?腰できちんと上半身を支えるようにしましょう。

猫背になると、自然と手首も下がってしまいます。

 

ピアノを弾くときの正しい姿勢については、こちらの記事でもご紹介しています。

 

手首が下がる原因は分かりましたか?

ピアノを弾くときに手首が下がってしまう原因を考えられる範囲でご紹介しました。もしかすると、他にもっと原因があるかもしれませんね。

手首が下がっていると、 後々弾くことになるであろう早いパッセージ(指を早く動かさないといけない部分)を弾くのが大変になってしまいます。

手首が下がっていると気付いたら、できるだけ早く対策を打った方がいいですね!

 

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