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ピアノを弾くときに手首が下がってしまう子の対処法

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小さい生徒さんをはじめ、習いたての生徒さんがピアノを弾くときに手首が下がってしまうことって、よくありますよね。

今回は、 どうやったらピアノを弾くときに手首が下がるのを直せるか 、その対処法を考えてみたいと思います。

 

手首が下がるのをなんとかしたい!いくつか対処法を試してみよう

pixabay

幼いころについたクセは、直すまでに同じ歳月がかかる・・・ ということを耳にしたことがあります。

もし3年くらいずっと手首を下げた姿勢でピアノを弾いていたとしたら、正しいフォームに直るまで3年かかる・・・ということですよね。

これに関しては実験していないので真偽は不明ですが、やはり長いことかけてついてしまったクセというものは、なかなか直るものではないと思います。

でも、思い立ったが吉日!

やっぱり正しいフォームでピアノを弾いた方が、体も楽ですし多彩な音色を出すことができますよ!

手首を正しい位置に戻すためにできることをいくつかご紹介します。いますぐできることから、始めてみませんか?

まずはどうしてピアノを弾くときに手首が下がるのか、その原因を考えてみましょう。

こちらの記事でご紹介していますので、一度目を通してみてくださいね。その後対処法を読んだ方が納得できるはずです。


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正しい姿勢を意識する

姿勢はとても大切です。

姿勢が崩れると、体の変なところに力が入ってしまいます。 腰でしっかりと上半身を支えるように座りましょう。

また足がブラブラの状態では体を安定して支えることができません。踏ん張れないので、自然と手首に力が入ってしまいます。

足がきちんと床に付くように、足台を準備してあげたり、足台が高くて買えないのなら古本を重ねたり丈夫な箱を置いたり、なにかしら対策してあげるといいですね。

 

「椅子を下げれば足が床に付くでしょ?足がつくところまで椅子を下げればいいのでは?」

と言う方もいるかもしれませんね。

でも小さい子が椅子を下げると、ピアノに座ったときに手首~肘の位置が鍵盤よりも下になってしまいます。これでは正しい姿勢になりません。

椅子の高さも重要 なのです!

ピアノを弾くときの正しい姿勢についてはこちらを参考にしてください。

 

手首を下から支えてあげる

実際にピアノを弾いている子どもの手首の下に手を当てて、手首を支えてあげた状態をキープする方法もあります。

逆に、服の袖を上から引っ張って高さをキープしてあげる方法もありますが、長袖のとき限定になりますね。

ただ、ずっと支えてつづけるのは大変なので、練習の数分間だけ感覚を掴む程度でいいと思います。

鍵盤の隙間に紙を挟む(自己責任で)

ずっと手で支えて上げるのが大変!・・・という方は、鍵盤とピアノ本体の隙間に紙を挟んでみる方法も試してみてください。

でもピアノに物を挟むのは、楽器を傷めることにもなりかねないので自己責任になりますが・・・。

紙を挟んだら、その紙に手首がぶつからないように注意してピアノを弾いてみましょう。「手首を上げる」という感覚がわかるはずです。

手首が下がった状態と紙を挟んで手首が上がった状態のビフォーアフターはこんな感じ。

紙を挟む紙を挟んでピアノを弾くと、やっぱりどうしても「カスカス」と擦れる音が気になります。手首の高さは調節しやすいのですが、雑音が欠点ですね・・・。

手の甲に物を置いて落とさないように弾く

これはゲーム感覚で行うといいですね。手の甲に載せられるものなら何でもOKですが、落ちたときに危なくないものにしましょう。

小銭など金属ですと鍵盤に落ちたときに傷ついてしまいます。 なるべく平らな面積が多い消しゴムや平らなボタンなど で試してみるといいかもしれません。

あくまでもゲーム感覚で!

曲の練習ではなく、 ハノンやバーナムなどテクニックの練習のとき にお試しください。

手首を鍛える

「手首が下がるのは筋力が足りないから」という説もあります。

手首を鍛える筋トレを行えば、筋力がつき腕の力を支えられるようになります。

生徒を見ていると、右手は手首の高さをキープできるけど左手はダラーンと下がっている子が多い傾向がある気がします。これはもしかすると右利きの子が多いので右の手首は筋力がついているけど、左手はあまり使わないので筋力が足りないのかな・・・と。

スポーツ選手ほど鍛える必要はないので、軽い筋トレだけでいいと思いますよ。

グーパー運動

これはすぐにできます。

手を強くグーっと握り、そのあとパーと開く・・・これを何回も繰り返してください。

道具を必要としないので、レッスンを待っている間とかテレビを見ながらとか「ながら運動」可能ですね!

ドライバーでねじ回し

これは本物のネジをドライバーで締めてもいいですし、木のおもちゃなどでもいいでしょう。利き手と反対の手でやってみると、結構難しいです。

そして普段からいかに利き手に頼っているかが分かります(笑)

 

ダンベル体操

もし家にダンベルがあるなら、手首を傷めない程度にダンベル体操もありです。

ペットボトルに水を入れたものでも代用可能!

ダンベルを身体の前で手のひらを上に下状態でしっかり握って、手首を手前に(身体の方に)引き寄せて戻す・・・を何回か繰り返しましょう。

 

正しい手首の位置で多彩な音を表現しよう

ピアノを行くうえで手首の高さはとても重要です。つぶれていると、体・腕の重さが指に伝わらず強弱を上手に表現できないばかりか、早いパッセージを弾くことができません。

手首が下がっているな・・・と気づいたら、すぐにでも対策を始めましょう!

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