【1~3歳におすすめ!】ピアノに親しめるテキスト4選

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1~3歳は言葉もおぼつかず、コミュニケーションをとるのが難しい時期ですね。でもそんな時期でもピアノを楽しめるテキストがありますよ!

ご紹介するテキストを使って、小さなかわいい生徒と一緒にピアノで遊んでみませんか?

 

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ピアノで遊ぶ!小さい子でも楽しめるピアノ教本

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「うちの子、まだ2歳なんですけど、ピアノ習えますか?」そんなことを保護者の方に聞かれたときに、「指を上手に動かせるようになるまで、もう少し待ってみませんか?」と答えるのは、ピアノを教えるものにとってどうかな?と思います。

せっかくピアノに興味を持ってくれたなら、その興味を広げるお手伝いをしたいものですね。 確かに指を上手に動かせるようになるのは3~4歳以降かもしれませんが、鍵盤に親しんでもらったり、リズム遊びをすることは可能なはずです。

今回は1~3歳の小さなお子さんでも楽しめるようなピアノ教本を集めてみました。
4~5歳のお子さんにはこちらがおすすめです。


 

おとのくにであそぼう

はじめてのレッスンから、すてきな音の世界がひろがる おとのくにであそぼう

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ヤマハミュージックメディアから出版されている「おとのくにであそぼう」では、子どもが弾くのは全部単音。生徒はド~ソの音1つだけを使います。曲によって使う音と高さ、リズムなどは異なりますが、 先生が弾く伴奏がどれもすてきにできています。

同じドを弾く曲でも、タイトルに合わせてハーモニーが変えられていて、イメージを広げやすいです。

1~3歳の子どもだけでなく、ピアノを習い始めて、まだド~ソの鍵盤把握が定着していない生徒にも使えますよ!

 

ミッフィーのピアノ絵本1「ぴあのさん、あそぼ!」

ミッフィーのぴあの絵本1 ぴあのさん、あそぼ!

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ヤマハミュージックメディアから出ているミッフィーのピアノ絵本の1巻「ぴあのさん、あそぼ!」は子どもが親しみやすいうさぎのキャラクター「ミッフィー」が全編に登場します。

小さい子どもでもイメージが膨らむように、身近な音(車のクラクションややまびこなど)を取り入れて子どもに弾かせます。 実際に音にするのは単音~5音くらいなので、小さい生徒さんでも無理なく弾くことができますよ。 指番号も特に指定せず、生徒がやりやすい指で遊ばせましょう。

このテキストには伴奏譜は載っていません。 より一層イメージを膨らませてあげるためには、伴奏が必要です。伴奏譜も発売されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ミッフィーのぴあの絵本 1~3 わくわく伴奏集【ピアノ | 楽譜】

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幼児用 おんがくをはじめよう

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音楽之友社から出版されている「おんがくをはじめよう」は、アメリカで使われているテキストです。ロバート・ペースさんが作ったペース音楽教本の幼児版。

身体運動と音とを連動させながら感覚的・直感的に音の世界を広げていきます。 子どもにとっては遊びながら音の感覚が身につくので、集中してできるはずです。

実際教えるときは、指導書を参考にしながら教えていくとよいでしょう。

おんがくをはじめよう幼児用 [ ロバート・ペース ]

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ミッキーといっしょ おとの絵本

こどものための ミッキーといっしょ おとの絵本 (1) このおと なあに?

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このテキストはピアノの導入というよりは、音感育成に役に立つものかもしれません。ヤマハミュージックメディアから出版されてて、1~4巻まで発売されています。

CDがついていて、ナレーションにそって進めていくシステムです。 動物の声を当てたり、リズムに合わせて体を動かしたり、和音の聞き分けをしたり・・・みんな大好きなミッキーとその仲間たちと一緒に学習していきます。

ピアノ教室で使うのもいいですが、お母さんが子どもと一緒に遊ぶときにも使えると思います。

 

まとめ

1~3歳でも十分に音楽を楽しむことができます。もし小さいお子さんが「ピアノを習いたい」と教室にきたら、ぜひ笑顔で迎えてあげてくださいね。

小さければ小さいほど、物事を吸収する力は強いです。 音で遊ぶことを通して、いかに子どものイメージを広げられるかがこの時期のレッスンのポイントといえるでしょう。

これらのテキストで物足りなくなってきたら、次のステップへ進みましょう!

この記事を書いた人

nabecco
nabecco
はじめまして、nabecco(なべっこ)です。
のんびり田舎ぐらしをしながら、自宅でピアノ&エレクトーン講師をしています。
生徒時代は練習嫌い・劣等生だった経験を活かし、そんな人でも楽しく音楽を学べるような記事作りを心がけています。
主婦目線での子育て情報も。
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