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やる気を引き出すのに効果的なピアノ指導法

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ピアノを教えていて「生徒の反応が悪い」「思うように弾けるようにならない」ということはたくさんあると思います。もしかすると、ちょっとした指導のコツをつかむと生徒の反応が変わったり、上手に弾けるようになるかもしれませんよ?

 

やる気を引き出すピアノ指導とは?

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今回は 生徒のやる気を引き出すために効果的な指導法 をいくつかご紹介したいと思います。

 

反応が悪い子には○か×かで答えられる質問を

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ピアノを教えていて、なんの反応も返ってこない生徒っていますよね。 家では元気に話せても、環境が変わるとまったく話せなくなってしまう子どもは意外と多いものです。

ピアノの先生にしてみれば「沈黙の時間が多くて困るな・・・」「今日も全然先に進めなかった・・・」と思うかもしれません。

例えば、そのような生徒に新しい曲を聴かせて「これはどんな感じの曲だった?」とアバウトな質問をしたとします。生徒は答えられるでしょうか?

ハキハキとお話しできて聡明な子どもなら「元気な曲だった」「弾んでいるところがたくさんあった」など、曲の特徴をつかんで自分の言葉で表現することができるでしょう。

でも、そんなふうに自分の気持ちを言葉に出せない子どももいるのです。

そのような生徒には、アバウトな質問をやめて「○か×」「はい か いいえ」「2者択一」で答えられるように質問を変えてみるといいでしょう。

先ほどの「これはどんな感じの曲だった?」だとすると、

  • 「この曲は元気な感じがしたかな?それとも元気な感じじゃなかったかな?」
  • 「この曲は元気な感じだった?それともやさしい感じだった?」

このように質問してみましょう。 「答えやすい質問」に切り替えることが大切です。

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「いい例」だけでなく「悪い例」も聴かせる

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ピアノを教えていて、「ここはこう弾くとキレイだよ」と先生がお手本を弾く場面がありますね。このとき、「いい例」だけを聴かせていませんか?

もしかすると生徒は、先生の「いい例」の演奏を聴いて「私も同じように弾いてるつもりなんだけどな」と思っているかもしれません。

そんなときは「比較」して聴かせてあげると、生徒も客観的に自分の演奏がどうだったのかを理解することができます。プロセスとしては次のような感じです。

  • 先生「いまから先生が同じ部分を2回弾くから、どっちがいいか聴いててね」
  • 「いい例」と「悪い例」を弾いて聴かせる
  • 生徒に答えさせる
  • 先生「○○ちゃんはどうしてこっちがいいと思ったの?どこが違ってた?」
  • 生徒「最後が大きいのが変だった」
  • 先生「そうだね!よく気がついたね!最後はやさしく弾いた方がキレイだね」

こんな流れです。 こうやって「比較」して聴かせることで生徒の耳に客観的に直接働きかけることができます。

 

録音して聴かせる

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これも大切な学習方法です。今はスマホで簡単に動画を撮影することができますね。音質にこだわる方には向いていませんが、左右の手の音のバランスをチェックしたり弾く姿勢をチェックするくらいなら問題ないはずです。

子どもは弾いているときに自分なりにいろんなことに気をつけて弾いていますが、自分の出している音をしっかり聴けているかというと、そうでない場合が多いでしょう。  「弾くこと」に夢中になってしまい「聴くこと」がおろそかになってしまうのです。

「左右のバランスについて、どんなに注意しても直らない」「姿勢が悪いのを注意しても弾いているうちに崩れてしまう」と困っている先生は、 ぜひ録音して実際に本人に「聴かせる」「見せる」ということをしてみてはいかがでしょう?

 

「まず褒める」その後「課題を与える」

「生徒のやる気が感じられない」「いつもつまらなそうにしている」と感じている先生は、生徒への言葉がけを少し変えてみましょう。 もしかすると、指導がいつも「注意だけ」になっているかもしれません。

生徒が演奏し終わったあと、どんなことを話しますか?

「この部分はもっと弱くって言ったでしょ?」
「全然ダメ。そんな風に教えてないよ」
「練習してこなかったのね。一週間何してたの?」

こんなふうに言われては、生徒は落ち込む一方です。自分の演奏を全否定されたかのように捉える子どももいるかもしれません。「先生に怒られるからピアノ行きたくない」となってしまうケースもありますね。

一昔前と違い、今はスパルタでは子どもはついてきてくれません。 時代の流れからでしょうか、今の子どもはちょっと打たれ弱くなっているのです。

もしなにか注意したいことがあれば、 まずは「褒めてから」その次に「課題を与える」ようにしましょう。

  • 「○○ちゃん、この間よりスラスラ弾けるようになったね」(褒める)
  • 「じゃあ、この部分はちょっと弱く弾いてみようか。その方がもっとステキに聴こえるようになるよ」(課題を与える)

課題を与えるときも、ただ「こう弾いて」と弾いて聞かせるのではなく、「こうした方がもっとキレイに聴こえるよ」「こっちの方がカッコよくなるよ」というように 生徒が前向きに捉えられるような言葉がけを行うといいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?今すぐレッスンで使える指導法のヒントをいくつかご紹介しました。今レッスンで「うまくいってないな」と思っている先生は、ぜひ試してみてくださいね。

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