レッスンでいろいろなメーカーの月謝袋を使っていますが、記入する欄(情報)はそれぞれ微妙に異なります。
使っている中で、いくつか「あった方がいいな」と思う欄が出てきました。
今回は、レッスングッズの中でもあまり表に出てこない存在の、月謝袋に焦点を当てていきます。
「月謝袋の役割」や「記載項目」「あったらいいなと思う項目」などをお話ししていきますよ~!
ピアノ・エレクトーン個人教室で使用する月謝袋の役割

月謝袋は、 ピアノなどのレッスンをする時に先生にお支払いする月謝を入れる封筒(袋)のこと です。
12ヶ月分の領収印を押すスペースが設けられているので、月謝の払い忘れ、貰い忘れを防ぐことができます。
大手のピアノ教室では銀行引き落としが主流となっていますが、個人の教室では月謝袋を用いて月謝のやり取りをするところが今も多くあります。

近年では、電子マネーでやりとりする教室も増加中!
ほとんどの月謝袋に記載されている項目


いくつかの月謝袋を使った中で、ほとんどの月謝袋に記載されていた項目は次のものです。
- 12ヶ月分の領収印を押す欄
- 生徒の氏名、住所、電話番号、メールアドレスを記入する欄
- 発表会費や教材費などを記入する欄、領収印を押す欄
必要最低限のことが記載されていますね!
このほかに、メモ欄が設けてあるタイプや、月謝領収日を記載できる欄があるタイプも使ったことがあります。



領収日を書けるものは、確定申告のときとても便利♪


月謝袋に対する要望
いろいろなメーカーで月謝袋を作っていますが、要望というか「使っていてこういうのがあったらいいのにな・・・」と思うことがいくつかあります。
- 月謝額を記入する欄
- 何袋目かを記入する欄
- レッスン曜日と時間を記入する欄
完全に私個人の意見ですが、このようなことがあらかじめ記載されていると便利だな~と思います。



一つずつ理由を挙げていくよ!
月謝額を記入する欄
これって結構重要だと思うのですが、私が使っているタイプには月謝額を記入するところがないので、欄外に「月謝〇〇〇〇円」と記入しています。
何袋目かを記入する欄
何袋目かを書いておくと、その生徒がレッスンを始めて何年目か、何年通い続けてくれているのかが分かります。
ほとんどの月謝袋が1年単位となっているので、何袋目かが分かると便利ですよね!
月謝袋が新しくなると



○○ちゃん、もう●年目になるのか~。
もう少し難しい曲チャレンジできるかもしれない!
と思うきっかけにもなります。
私は、月謝袋の欄外に「No.3」など何袋目かを記入するようにしています。
レッスン曜日と時間を記入する欄


レッスン曜日や時間は固定する方が多いと思います。
お休みの週の次の週や、幼稚園や学校などが長期休みに入ると感覚が分からなくなって、レッスン時間を間違えてくる子も多いものです。



夏休み・冬休み・春休みになると、曜日や時間の感覚がなくなるみたい!!
おばあちゃんが送迎だったり、いつもと違う方が送迎だったりすると、レッスン時間を忘れてしまって、お電話いただくこともあります。
そんなこともあり、月謝袋にレッスン曜日と時間を記入する時間があれば便利だな~と思います。
使い勝手のいい月謝袋にアレンジ
日ごろレッスンで使っている月謝袋ですが、私は使いやすいように自己流にアレンジして、必要な項目を追記して使っています。



勝手なお願いですが、もし月謝袋を製作しているメーカーさんがご覧になっていたら、私の要望をぜひ取り入れてください






この記事を書いた人


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はじめまして、nabecco(なべっこ)です。
のんびり田舎ぐらしをしながら、自宅でピアノ&エレクトーン講師をしています。
生徒時代は練習嫌い・劣等生だった経験を活かし、そんな人でも楽しく音楽を学べるような記事作りを心がけています。
主婦目線での子育て情報も。
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