オンラインレッスンを導入したけれど、「ワークやドリルの丸付け・答え合わせはどうしたらいいの?」とお悩みの先生もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はオンラインレッスンを行う場合の、ワーク・ドリルの丸付けの仕方をご紹介します。
オンラインレッスン内で答え合わせは時間がかかる!
オンラインレッスンで宿題にしていたワークをカメラに見せてもらって答え合わせをする方法もありますが、カメラに映せる範囲は限られていますし、「見えないからもっと右にワークを動かしてみて」などと言ってやりとりをしていると、時間がかかってしまい鍵盤を弾く時間が短くなってしまいますよね・・・。
せっかくのオンラインレッスンですから、できるだけ無駄を省き、効率的にレッスンを行いたいですね!
レッスン前後にLINEで宿題を送ってもらおう
ワークの宿題がある場合は、レッスンの前後に保護者の方にお願いして答案の写真を撮ってもらい、LINEで画像を送ってもらいましょう。
送ってもらった画像を見て、先生が答え合わせをします。どうやって丸付けをするか、その方法をご紹介していきますね。
LINEで送ってもらった画像に〇をつける方法
まずLINEのトーク画面に送られてきたワークの画像をタップして開きます。
すると次のような画面になるので、右下のペンマークをタップしてください。
次のような画面になりますね。ペンの種類と色を選択しましょう。
赤ペンの太さを左のバーを使って調整します。
細い方がキレイな花丸が書けました!
花丸は指で書いていきます。(花丸書いたところの画像を取り損ねました・・・)
なにか一言添えたいな、というときはテキスト入力ボタンを押しましょう。
「よくできました」「がんばったね!」「おしい!」などテキストを入力してください。
テキスト入力が完了したら、右上の「完了」をタップします。
指2本を使ってテキストの大きさを調整し、貼り付ける場所を決めましょう。
こんな感じになりました。
丸付けが終わったら、右下の「紙飛行機ボタン(送信ボタン)」を押すと、LINEのトークへ送信完了です!
オンラインレッスン中もワーク・ドリルの宿題は出せる!
今回ご紹介したように、保護者の方に宿題を写真に撮ってLINEで送ってもらえば、オンラインレッスン中もワークやドリルなど「書く」宿題を継続してチェックすることができます。
保護者の方のご協力があってのことなので、ご協力のお願いと感謝の気持ちはきちんと伝えておきましょうね!
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