本屋さんでふと気になったのが、小学館から発行されている小学一年生の2017年5月号です。
うちの子どもはまだ年長ですが、ドラえもんも好きだし何より音楽を特集している号だったので、即購入しました!
子どもがハマる♪付録つき「小学1年生5月号」がおもしろい!
思わず本屋さんでジャケ買いしてしまった小学一年生5月号(2017年)。 なんと今号は音楽特集&「こえピアノ」という付録つきです!
我が家の娘は年長なので対象年齢ではありませんが、絶対興味を持つだろうとピーンときたので購入してみました。もし中身が分からなくても、大きくなったら理解できるかな・・・と思って。
今回は小学館の学習雑誌「小学一年生5月号」の内容について、子どもの反応とともにご紹介したいと思います!
5月号は「音楽特集」
5月号は音楽特集ということで、付録に「こえピアノ」がついている以外に、 本誌でも音楽に関するいろいろな知識が身につく内容になっています。
- オーケストラについて
- 金管楽器や木管楽器・弦楽器・打楽器の特徴や豆知識
- 野菜を使った楽器の作り方(大根トロンボーン)
- 牛乳パックやヤクルトの容器などを使っての楽器工作の仕方
- ピアノ工場見学
- ピアノの構造や仕組み
- なぜ12音ができたのか
個人的には、今度時間のあるときに子どもたちと一緒に「大根トロンボーン」を作ってみたいと思いました。子どもってこういうの好きですよね!
そして私もためになったのが、「なぜ12音ができたのか」というマンガ。音楽にもピタゴラスが関係してたんですね。
付録の「こえピアノ」ってなに?
今号の付録は「こえピアノ」です。言ってしまえばこれが欲しかった(笑)
小学館さんの思うつぼですね。
「こえピアノ」については次のように説明されていました。
「録音した音声がドレミの音階に変換される」つまり「サンプラー」の簡易版といったところでしょうか。
子どもが大好きなドラえもんがついていたのも購入ポイントでした。
娘は早速シールをペタペタはり、デコってましたよ。
この「こえピアノ」の使い方は2通りあります。
- 鍵盤としてドレミ~と音を鳴らせる
- 声を録音してそれがドレミ~の音階になる
これらの切り替えは上の画像の「マイクのマーク・オフ・♪マーク」で行うことができます。
ただ鍵盤を弾きたいなら♪マークに、声を録音して鳴らしたいならマイクのマークにツマミを合わせます。
声を録音する場合は「ろくおん」と書いてあるボタンを押して3秒以内に好きな言葉を「マイク」と書かれているところに向かって話し、吹き込みます。
話し終わったらもう一度「ろくおん」を押します。これで声がセット完了です!
子どもたちは自分の名前を言ったり、「おかあさ~ん」「おとうさ~ん」など声色を変えながら吹き込んでいました。
そして 自分の声が鍵盤を押すと高くなったり低くなったりするのがすごく面白かった ようで、兄弟で取り合いしながら遊んでました。
小学館の動画があったので載せておきますね。
「こえピアノ」の注意点
「自分の声だけでハーモニーが作れたらおもしろいな~」と思って、和音を弾いてみたら一番上の音しか鳴りませんでした(笑)
「こえピアノ」で鳴らせるのは「単音のみ」です。
もう1つ注意したいのが、楽器の上にのってる「ドラえもん」です。このドラえもんは、ただ上にのっているだけなので、ぶつかったり持ち運んだりするときにすぐ落ちます(笑)
でも、このドラえもんを左右にスライドすることで音の出口を広くしたり狭くしたりできるので、音量調節できるようになっているのです。
我が家の子どもたちは、すぐ落下するドラえもんは外して、鍵盤のみで遊ぶようになりました。かわいそうなドラえもん・・・。
まとめ
「対象年齢じゃないし、大丈夫かな?」と思って購入した小学一年生5月号。蓋を開けてみれば、そんな心配はよそに、子どもたちはすぐに使い方を覚えて遊んでいました。
ピアノを習っている子もそうでない子も、5月号の特集はとても役に立つと思います。ぜひ手に入れてみてくださいね!