前回ご紹介した2017年6月28日放送の「かりそめ天国」ですが、リアルタイムで見ることができなかったので録画して、ようやく見ることができました。
「絶対音感」についてどのように取り上げたのか、早速チェックしていきましょう!
「かりそめ天国」なんでもドレミに聴こえるというのはウソ?

TV朝日
30代女性の悩みとして、次のような手紙が読まれました。
絶対音感を持っているが、飲み会の席でグラスを鳴らして「これ何の音?」と聞かれて答えるが、答えても面白くないのがツラい
「この音なに?」といじらないでほしい
この手紙の内容から話が拡がっていきます。
確かにチーンと鳴らされて「それはソだよ」と言っても実際にそれを判別できる人がいないと「ふ~ん」で流されますからね・・・。
今ならスマホのアプリでキーボードを起動して鳴らせば分かるんでしょうけど。
絶対音感とは?
一音会ミュージックスクール江口彩子さん監修の著書によると、「絶対音感とは何かと比較せずに瞬時に音名(絶対的な音の高さ)が分かる能力」で、本当に絶対音感を持っているのは数百人に1人の割合とされる、ということを番組内で紹介していました。
「自称絶対音感」は結構多い・・・らしい。
絶対音感のメリットは?
絶対音感のメリットを番組内では2つ挙げていました。
- 楽器が無くても作曲できる
- 耳で聴いただけで瞬時に楽器で再現できる
これは本当です。私も楽器が無くても頭の中で音楽を組み立てることができます。
小さい頃はよく楽譜も買わずにアニメのOP曲などを伴奏をつけて弾いてました。
絶対音感の誤解
さらに、絶対音感に対する誤解ということで、「なんでもドレミで聴こえるというのはウソ」ということを言い切っていました。
コップをたたく音などの生活音は、正確にドレミとは合致しないため、「何の音?」と聞かれて実際に答えるのはその音に近い音になります。
だから生活音はドレミでは厳密には表現することができない、という結論に至るそうです。
「みやぞん」も絶対音感を持ってる?
ANZEN漫才の「みやぞん」は「あの曲弾いて!」とリクエストすると、すぐキーボードで弾いてくれるということで、猿岩石の「白い雲のように」をキーボードで弾く様子がVTRで流れていました。
実際に「みやぞん」が絶対音感を持っているかどうかはこのVTRだけでは判別できないと思います。
「天才っていう病気」と有吉さんに言われていました。
マツコ&有吉が欲しい特殊能力は?
マツコさん&有吉さんは「絶対音感」は自分たちにとっては必要でない、と思っているみたいですね。
有吉さんが欲しい特殊能力としては、「握力がメチャメチャ強くなりたい」ということをお話ししていました。「リンゴ手で握りつぶしたい」のだそう。
「歌がうまいのは憧れる」という話もしていましたね。
まとめ
絶対音感があって便利と思うか、不便と思うかは人それぞれだと思います。少なくても私は持っていて良かったな、と思っています。
過去に1度だけ、絶対音感を持っていて後悔したときがあります。こちらの記事でご紹介しています↓
マツコさん&有吉さんは「自分たちには必要ないね」という話をしていましたが、普通に生活をしていく分には確かに必要ないかもしれないですね。